11月15日に発売が決まりました。
Project Q の名前で情報が流れてきて、あっという間の発売ですね。
正直最初はVitaの後継機がキタ！っと思ったんですが、
当初のQの時からの前情報通り、
プレステのリモートプレイ専用機という事で、
プレステ5がないと遊べない端末となっています。
用途としては記事にある通り、
リビングで家族がTVを占有している時でも遊べたり、
逆に自室等にPS5を置いたまま家中どこでも遊ぶためのようです。
ただ、すでに［ PS Remote Play ］というアプリで、
パソコンでリモートプレイができたり、
アンドロイドやiOSでもリモートプレイが可能です。
PS Portalは専用ソフトウェアで動く、
【8インチ 1080p 60fps 】の端末のようです。
専用ソフトウェアで動くので、
その分PCやスマートフォンでプレイするよりも、
PS5と親和性が高く軽快な動作をするのかと思いますが、
前述のアプリがある時点で29,980円の価値があるのか
正直今一つピンときません。
具体的に言うと、
売り上げの振るわなかった[ WiiU GamePad ]をどうしても思い出してしまいます。
（Wii U 自体はeショップ が閉店したので追加購入できませんがレトロゲーでお世話に！）
（※Wii U は30,000円(税抜き)でフルセット。）
Wi-Fi なら離れていても良いというなら、
Portal を持ち出して電車などの出先でテザリングでプレイしたり、
あまりなさそうですが……
友人同士で集まってPSPortalで遊んだりなども想定できるのでしょうか？
(自宅からボイチャで遊んだほうがラグの心配がない分快適だと思いますが。）
そもそもの話で……
ディスクドライブ付きのPS5を60,478円(税込み)で購入後に、
Portalを29,980円で購入するとざっくり9万円となります。
同じ9万円ならば、本体とソフトを3本くらい買った方が、
個人的には満足できるのではないかなと思います。
それと…
www.moneypost.jp
この記事のように、
リビングでTV争奪戦で使用権を譲らなければならないのなら、
40年前のようにブラウン管の20万円時代と違い、
今なら1.5万円で1080p 60fps のモニターも買えますし、
自室に置いてるなら自室で遊べばよいですし、
自室と寝室等が別の場合も、寝室でゲームを始めたら、
続きが気になって眠れなくなりそうなので、すべきでないと個人的に思います。
以上の事から、どういった層が購入予定なのかイマイチわかりません。
なので逆にPS5ユーザーに受け入れられた場合は、
どういった場所で使われるのかが非常に気になります！
それと、望み薄ですが可能なら携帯ゲーム機市場に
再参入してくれないかと心待ちにしています。
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