sagegreen’s blog

カラーコードは#88A476。自分用のメモ書き。

FLEXISPOT E7組み立て

私が実際に組み立てた時の手順について
自分向けのメモとして書き残しておきます。
YouTubeやnoteでたくさんの人の手順を見て色々参考にして、
最終的にミックスしております。
参考にさせていただいた皆様ありがとうございました。

FLEXISPOT E7組み立て手順

お約束事として書いておきます。

説明書の組み立て手順とはだいぶ異なった手順にて組み立てを行います。
この方法通りに作業を行い、何かトラブルに巻き込まれた際の責任を当方では負えません。
自己責任にて読み進めて作業に当たってください。

E7の脚以外に別途必要な物など

・天板に関してはビバホーム(ホームセンター)で好みの大きさを用意しました。
(※1830x910x30を、1600x800x30mmで切り出してもらいました。)
※30mmの天板はメーカー推奨の厚みを超えております、ご注意ください
一応メーカーの想定最大体積が210*80*2cm・・・2.1x0.8x0.2=0.336㎥なので
1.6x0.8x0.3=0.384㎥とオーバーもしてますし。。。

推奨の厚みは2cm以"上"です。

(横揺れに対しては問題ないですが、奥行き方向の揺れには多少弱い?)
※これでも、モニターアームの設置時に木がミシっと少しだけ、
音を出していました。なので2cmでも正直変わらないのだろうなと思います。


・天板の塗装に必要なもの(ペンキ、ニス、ワックス、オイル等お好みの物)
・マスキングテープ
・ボールペンか、サインペン(後で隠れる場所なので多少太くても大丈夫)
センターポンチか錐(きり)
・トンカチ(なくても大丈夫)
・M6のボルト、スプリング・平ワッシャー、鬼目ナット
(12セット+無くした時用に予備があっても良)
(スプリング・平ワッシャーは省略しても問題ないと思います)
(天板との固定に使います。フレームの防振ゴム(?)を外すと直径7mmの穴が出てきます。)
・ボンド
・充電式ドリルドライバー(説明書通り作らないので必須です)
・3(下穴)・6(ボルトと同径)・8.5か9mm(鬼目ナット下穴)のドリル
(ボンド塗れば9mmで問題ないと思います(9mmで作りました)
・対角が4mm・5mmの六角レンチもしくはビット
(手回しでも電動用でもどちらでも)
・カグスベール(あるとすごく良い)
・両面テープ(カグスベール・リモコン固定用)

組み立て順

※お手元、もしくは「FLEXISPOT E7 説明書」と検索すると出てくる説明書を
読みながら読んでください。
※一応参考までに、説明書のステップを可能な限り併記してあります。
※コントロールパネル(リモコン)を両面テープでくっつける前提ですのでご注意ください。

1~2下準備

1.天板の用意~塗装
脚を注文したら急いで天板も用意しましょう。
FLEXISPOT からの配送物は在庫有の場合だとかなり早く届きます。

塗装までが済んだら一旦おいておきます。

2.内容物の確認
到着したら、必ずすぐに行いましょう。
後から不足物が見つかると、それだけでメーカーとのやり取りが発生して
作業が遅れます。
コントローラは最初からフレームにねじ止めされてるので、フレームを確認します。

~~~脱線~~~
改めて説明書を読んで思いましたが、
メーカーの想定通りの手順で作る場合で、
天板の裏面が多少傷ついても問題ない人は、
最初から天板の裏面を下敷きにして作業すると楽な気が・・・?
~~~脱線ココまで~~~

3~4フレーム部の組み立て

3.ビームとサポートフレームを組み合わせる。(ステップ1)
4.ビーム幅を好みの幅に合わせる。(ステップ4)
(私は両サイドに10cmの隙間を作りたかったので140cmにしました)
(10cmの隙間→モニターアームなどのクランプ設置スペース)
(現在、座った状態で左側は空きスペース0でも良かったのですが念のため左右バランスよく10cm)

5~14また天板側の作業に移ります


5.天板にマスキングテープで両サイドから10cmのところにマーキング
6.フレームの奥行が58cmのため、私の場合は22cm余るので、後ろから11cmの所にマーキング
(奥行80cmの天板の場合)


7.5.6でマーキングした位置にビームを合わせる。
8.説明書のステップ4で本来木ネジを打つ場所にペンで縁取り(マーキング)。
9.マーキングした円の中心に穴あけポンチでドリルの中心ガイドを作る。
(実際には錐とトンカチで行いました。
決めた位置からずれない自信があれば、手で押し込んで位置決めしても大丈夫です)
10.穴あけの位置が決まれば、ビームを一旦外します。


11.ポンチで目印を付けたところに3mmのドリルで下穴を深さ16mmあけます。
(ドリルビットにマスキングテープで接地面から16mm上の所にテーピングして目印をつけるとわかりやすい)
12.3mmの次は6mmのドリルで同じく16mm。
13.6mmの次は9mmで鬼目ナット分(私は10mmのナットだったので+1mmで11mmの深さ)の穴をあける。
※念のため直径6mmのボルト分の穴をあけた段階でボルトが埋まるか12穴すべて確認しました。

14.鬼目ナットにボンドをつけて天板に空けた穴に埋め込みます。
ボンドが固定されるまで待ちます。(12~24時間くらい)

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FLEXISPOT_DIY
FLEXISPOT_DIY
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15~20フレーム側に戻ります


15.脚の脚(部品番号①)にカグスベールを両面テープを使って固定
16.昇降支柱(部品番号②)を脚(部品番号①)にくっつける。(ステップ3)
※この時高めの段ボール(ポテチとかのでも大丈夫)に載せて作業するとやりやすいです。
※ベッドや椅子等なんでもよいので使ってください。
※この時、脚と支柱の向きに気を付けてください。
平行にならないようにくっつけます。
(私は一度間違えて2セット共にやり直しました。)
脚を2セット支柱とくっつける。

17.ビームを椅子などに載せつつ片側の脚を起こしてくっつける。(改変ステップ2)
※昇降式の椅子だと高さをそろえられてやりやすいです。
18.反対側の脚をくっつける。
19.コントローラにリモコン、昇降支柱左右のケーブルを接続。(ステップ5)
20.ケーブルをまとめ、ケーブルカバーでフタをして、ネジBでビームの間にはめ込む。(ステップ6-1)
(この段階ではリモコンは宙に浮かんでいます)

これで一人でも、ひっくり返す作業なしでフレームが完成します。
ただ、ひっくり返す作業を手伝ってもらえるなら、
手順通り組み立てるので良いと思います。
(天板を後付けする前提と、カグスベールを脚を支柱に付ける前に付けるのを忘れずに)

21~23天板と合体させていく

(ここが一番危険です)

21.天板を上に載せる前に、フレームの防振ゴム(?)を12個外す。
左右のサポートフレームに4か所ずつx2で8とビームに4で計12個。
22.天板を乗せて穴の位置を合わせる。
鬼目ナットの固定が済んでいれば(最低12時間以上の放置)
23.平ワッシャー、スプリングワッシャー、ボルトの順に挿入して締める。
(平ワッシャーは表裏どちらでもよいらしいですが、
個人的にフレームになるべく傷を付けたくなかったので、
丸みのある方をフレームに向けて接地面としました。)

天板に重みがあるので……
下から穴位置を確認する必要がある以上よく注意してください
落下する危険はほぼないとは思いますが、
絶対ではありませんので本当に注意してください。
顔面に15kgくらいの天板が落ちてきたら大事故です。


24~26リモコンの設置~そして完成~

24.リモコン上部のホコリなどをきれいにして両面テープを貼ります。
25.リモコンを設置したいところにまずマスキングテープを貼ります。
26.マスキングテープの部分に両面テープを張ったリモコンを貼り付けます。

以上で完成です。

完成してみての改善点

そもそも・・・

今後、もし場所を大きく移動したくなったときに、分解しやすいように、
鬼目ナットを使い、今回の方法で組み立てております。
単純に脚を変えて天板の再利用だけを考えるなら、
木工パテとかでネジ穴を埋めてしまえばそれで良いと思います。

St4.2

ですが、天板とフレームを固定するSt4.2のネジというのが
3.5(中心)~4.9(ネジ山)mm経のネジという事まではわかりましたが、
実際には良くわからず困っていました。
たまたま、YouTubeでM6の鬼目ナットを使っている人を見かけて、
今回、保護ゴムを外して、M6のボルトを使いました。
(保護ゴムを外すことに動画内で触れてなかったので最初困惑)

保護ゴムを活かす

保護ゴムを計測したところ4mm程度の穴だったので、
m4のネジでも今になっては良かったのかなと思います。
それなら、保護ゴムも外さずに作業できたと思いますので。
実際にはやってみないと分からないので、
m4のネジをお持ちの方は、保護ゴムに通るか試してみてもらえると良いと思います。
この場合だと、もしかするとリモコンのネジ穴も4mmちょうどなので
リモコンも鬼目ナットとボルトで設置できるかもしれません。
(ギリギリすぎるので無理かも?)

保護ゴムを外す

保護ゴムを外す前提なら、M5のボルトを用意すると、
全てが同じ六角レンチ4x4で作業できるはずなので、
作業性を考えるとこちらの方が良いかもしれません。
(説明書にM6と載っているが、実際にはM5ですよね・・・?どうなのコレ・・・?)
この場合はリモコンは付属ネジか両面テープ。

ステンレスシート

まだ私も買ってきてないのでやってませんが、
デスク裏面に磁石の付くステンレスシートを
両面テープで貼ろうと思っています。
今まで、支柱が四本ある普通のデスクの手前側の支柱に
磁石でティッシュを付けていたのですが、
磁石の付く場所がデスク中央下部に移動してしまって
取りにくくなったので、どうにか改善できないかなと・・・
ついでに、リモコンもマグネットシートか
磁石を付けて固定する方式に変えても良いのかなと考え中。
もっとはやく思い浮かんでいれば
デスク裏面の塗装にマグネットペンキを塗っても
良かったかななどと思ってますがどうなのでしょう・・・?

↓実際にステンレス板を両面テープで張り付けました
#ステンレス 板の追加 #PCデスク #FLEXISPOT - sagegreen’s blog


正直なところ

天板の用意にとても時間がかかりました。
裏面はやすって、塗って、やすってで終わりにしましたが
前面はやする→塗るを6セット行ったので疲れました・・・
お陰で前面はそこそこの手触りに仕上がったとは思いますが、本当に疲れました。
(出来が綺麗だとは言ってない)
塗装については次回、忘れないうちに書きたいと思います。

セールのご案内

本日23日から25日の三日間FLEXISPOTが5周年のセールを開催しているそうです。
もし、ご興味をおもちになられたら、ぜひご購入されてはいかがでしょうか?
障害物検知はないですが
60cmから昇降可能なE3が31500円で販売されているのでねらい目だと思います。
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8/3訂正
天板の厚みは2cm以"内"ではなく以"上"でした。











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